ダイオキシン類受注資格、レジオネラIII
【1】 ダイオキシン類受注資格審査について
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環境省が実施するダイオキシン類の請負調査の受注資格審査(平成15年度後期分)の結果が7月に発表されました。
“地下水質”の項目に係る試料採取専門機関として、合格しました。有効期間は平成15、16年度となります。(右写真:通知書)
《結果》
区分 | 申請機関 | 合格機関 | 合格率 |
一貫分析機関 | 32(18) | 19(13) | 59% |
試料採取専門機関 | 27(4) | 9(4) | 33% |
計 | 59(22) | 27(17) | 47% |
※ ( )内の数字は、平成14年度、又は平成15年度前期に合格し平成15年度後期に項目を追加した機関の数。
(参考) 各環境媒体におけるダイオキシン類の環境基準値
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| 大気 | : 0.6pg-TEQ/m3 | | 地下水質 | : 1pg-TEQ/L |
公共水域水質 | : 1pg-TEQ/L | 土壌 | : 1000pg-TEQ/g |
公共水域底質 | : 150pg-TEQ/g | |
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【2】 レジオネラ菌について
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昨年4月からのレジオネラ属菌の検体数と陽性数をグラフにしてみました。
昨年の8〜10月に、ある施設からレジオネラ属菌が検出され、死者・健康被害を及ぼしたというニュースもあり検体数が増えました。
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☆編集後記☆
環境省では、「ダイオキシン類簡易測定法検討会」を設置し、一部試料に係る検討を行っているようです。
ダイオキシン類測定は、これからも増えると推測され、対応責任もますます重要となるでしょう。
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(GTO)
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