建築物の解体等による
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石綿(アスベスト)による関係労働者の健康障害防止対策の充実を図るため、厚生労働省が石綿障害予防規則を制定し、平成17年7月1日より施行されることになりました。 石綿は1970年から1990年にかけて大量に輸入され、この時期の建築物に多く使用されていましたが、これらの建築物の解体のピークは2020年から2040年頃になると予想され、建築物の解体作業における石綿ばく露(業務によって石綿の粉じんにさらされる事)の防止対策が急務となっています。 ●建築物解体の主な流れ
●石綿(アスベスト)の有害性について。
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☆編集後記☆ | |
解体作業に、エアシャワー・防護服は不可欠です。 保護具を作業場から持ち出す場合は付着したものを除去するように努めましょう。 | |
(UTTI-) |