ご自宅の井戸水検査
年に一回以上の水質検査をお勧めします。
また、飲料用井戸水の検査結果が、『水道法水質基準に不適合です。』と判定された場合は、
下記の「水質検査項目の説明」を参考にして、何が原因かを調べ、その対策を立て、必要があれば再検査を受けてください。
ご不明な点は弊社担当者までお問い合わせください。
項目名 基準値 説明 |
一般細菌
100 個/m以下
検出される細菌の多くは、病原菌との直接の関連はありませんが、
汚染された水ほど多数検出される傾向がありますので、水の汚染状況や飲料水の安全性を判定する指標となっています。
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項目名 基準値 説明 |
大腸菌
検出されないこと
大腸菌は、通常、人畜の腸管内に生息しており、これが存在することは、人畜のし尿等で汚染されていることを意味します。
したがって、消化器系病原菌により汚染されている可能性があります。
尚、採水者の手が汚染されても検出することがあります。
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項目名 基準値 説明 |
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
10 mg/以下
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素は、窒素肥料、腐敗した動植物、家庭排水、し尿や下水等に由来します。
健康影響は、硝酸態窒素が体内で急速に亜硝酸態窒素へ還元された後、血液中のヘモグロビン血症を起こします(ひどいと窒息状態となる)。
特に6ヶ月未満の乳児に見られ、健康上注意を要します。
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項目名 基準値 説明 |
塩化物イオン
200 mg/以下
塩化物イオンは、生活排水、工場排水、し尿等の混入により増大します。基準値を超えるようになると、塩味を感じはじめます。
また、塩化物イオンは金属を腐食させるので、濃度は低いほうが望ましいと言われます。
なお、海岸近くでは、海水の影響によることがあります。
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項目名 基準値 説明 |
有機物(全有機炭素(TOC)の量)
5 mg/以下
全有機炭素は、水中に存在する有機物に含まれる炭素の総量をいい、有機性汚濁物質の指標として古くから用いられております。
この数値が大きくなれば、水中の有機物が多く、水質が汚染していることを意味します。
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項目名 基準値 説明 |
pH値
5.8 以上 8.6 以下
水は種々の塩類、遊離炭酸等を様々な割合で含んでおり、その割合によって中性、酸性、アルカリ性を呈しています。
pH値が1に近いほど酸性が強く、14に近いほどアルカリ性が強くなります。
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項目名 基準値 説明 |
味 臭気
異常でないこと
水の臭気及び異常な味の原因は、下水、汚水、工場排水の混入、プランクトン、鉄、バクテリア、菌類の繁殖、地質及び水の塩素処理などに起因します。
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項目名 基準値 説明 |
色度
5度以下
色度は、水の色の程度を数値で示すものです。
色のある水は、水道水の快適な使用を妨げ、また水の清濁、汚染の指標となります。
基準値を超えるようになると、肉眼でも着色がわかるようになります。
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項目名 基準値 説明 |
濁度
2度以下
濁度は、水の濁りの程度を数値で示すものです。濁りは、水の清濁、汚染状態、水処理効果の判定等の指標となります。
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| ☆編集後記☆ |
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私は、水道水に竹炭を入れ1日おいた水を飲んでます。カルキ臭さが抜けて、おいしい水になります。興味のある方は、一度試してみてはいかがでしょうか? |
(ebi)
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