宮崎市の浄水場機能再開に向けての関連記事
このたびの台風14号では、断水など各地に被害をもたらし、いまなお市民生活に支障をきたしている状況です。
この台風14号を通して、我々の業務が、地域に貢献している事を改めて強く感じました。
今回の月刊東洋では、宮崎市の浄水場機能再開に向けての関連記事を掲載します。
岩切水源地再開へ準備 1日8600トン給水 |
2005年9月10日 〜宮崎日日新聞〜 |
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宮崎市郡司分の岩切水源地では、古い貯水を新しい水に入れ替える作業を開始。
九日には、滅菌処理した水を貯蔵する学園都市配水池への送水を始めるなど、供給再開に向けた準備が急ピッチで進む。
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同水源地は清武川の伏流水を利用した水源で、一九六五(昭和四十)年から青島、学園木花台、赤江などに水を供給していた。
水質検査で下痢、嘔吐(おうと)の原因となるクリプトスポリジウム原虫などを検出。
その後の水質調査では汚染が確認されなかったが、富吉浄水場で南部の給水を賄えると判断し、今年一月に供給を停止した。
同水源地が再開すれば、一日八千六百トンの給水能力が回復する。
高台への水不足にまでは貢献しないものの、市上下水道局は「今できることを最大限行う」と話す。
同局は現在、鹿児島市の民間業者に水源地の水質検査を依頼中で、結果は十日夕にも判明する。
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| ☆編集後記☆ |
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宮崎の一市民である私としても、水の供給がままならないことは、日常生活に大きな支障をきたしております。
通常業務は、特に大きな支障なく行なっておりましたが、市当局の「緊急検査対応」要請に基づき、無事に24時間内に検査結果を報告でき、
ホッとするとともに、宮崎の一市民として使命感に燃えました。引き続き、ご期待にお応えしようと思います。
突発的なこととはいえ、地元公益法人ではなく、私ども民間検査所に要請があり、地域におおいに貢献でき、お役に立てることを、たいへんうれしく思います。
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(u-emi)
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