統一資料調査
第8号のインフォメーションでは、弊社初の水道技術管理者資格修得と水道水水質検査(pH・色度・濁度・過マンガン酸カリウム消費量)
自動測定装置導入についてとりあげさせて頂きたいと思います。
今年1月中旬から3月にかけて福岡にて水道技術管理者資格修得講習会が開催され、
学科研修3週間、浄水施設等においての実務研修3週間と長期間にわたる日程で行われました。
弊社におきましても技術担当者が受講し、この度無事に資格修得することができました。
水道技術管理者とは・・・
「水道施設の維持管理業務を統括する」ということで水道法第19条で定められており、
上水道事業、水道用水供給事業、簡易水道事業、専用水道に配置することが義務づけられております。
今回の講習で得た知識を有効に使い、これからも皆様にお役に立てる様分析業務に携わっていきたいと思います。
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今年2月下旬、弊社におきまして左下写真のようなpH・色度・濁度・過マンガン酸カリウム消費量自動測定装置を導入いたしました。
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自動分析装置の性能
・1検体あたりの分析所要時間 7分
・連続測定可能検体数 64検体
・夜間運転可能
・分析処理効率向上
(従来の分析方法と比較)
現在、データ収集も終わり従来の分析方法でのデータと相関的にも問題なく順調に稼動しております。
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☆編集後記☆
私事ではありますが、今回のINFORMATIONをもって企画委員としての活動を最後とさせて頂きます。次号、INFORMATIONも引き続きお楽しみに!
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≪企画委員 NOBU≫
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